前日、東京新聞杯が行われる東京競馬場の芝1600メートルのデータを紹介しました。
それをもっと掘り下げて1,2月のデータで1着になった馬にどんな特徴があるか調べてみました。
集計期間は
2004年2月8日から2008年2月24日までの1,2月のデータでレース数は30レースです。
すべて16頭立てです。
コースもすべてDコースです。
今回もDコースを使用ですね。
その30レースのクラスの内訳は、
新馬戦から4レース
未勝利から5レース
500万下から7レース
1000万下から5レース
1600万下から1レース
G3から8レース(うち3レースが東京新聞杯)
です。
馬場状態は
良が27レース
重が3レース
です。
このようなデータから
1番人気が15回
2番人気が5回
3番人気が3回
4番人気が2回
6番人気が2回
7番人気が2回
11番人気が1回で
1着となっています。
こうしてみると
1番人気が断然強くて50%で1着になっているのがわかります。
脚質でみると
逃げが2回
先行が11回
中団が11回
後方が6回
です。
先行、中団(差し)が約3割づつで決まってます。
上がり3Fでみれば
1位の馬が15回
2位の馬が4回
3位の馬が3回
4位から5位が4回
6位以下が4回
となっていて、上がり最速の馬が50%の割で1着になってます。
4コーナーでは5番手以内にいる馬が50%の確率で1着になり、7番手以内の馬では約63%の確率で1着になっています。
次に騎手を見てみますと、データが少ないせいもあり
後藤騎手、田中勝春、四位洋文、岩田康誠、ペリエ、津村明秀、柴山雄一騎手は1着になったことがなく
武豊騎手が3勝
福永祐一、石橋脩騎手がそれぞれ2勝
横山典弘、藤田伸二、内田博幸、吉田豊、松岡正海、勝浦正樹騎手が1勝づつしてます。
前走着順では
前走1着が3回
前走2着が3回
前走3着が7回
ここまでで13頭ですから43%の確率で1着になっていて今回は4着の馬がいませんが6回も1着になっています。
前走人気では
1番人気が4回
2番人気が6回
3番人気が2回
4番人気が1回
5番人気が4回
6番人気から9番人気が7回
10番人気以下が2回
となっています。
データマイニングでは
1位が8回
2位が4回
3位が4回
4位が2回
5位が3回
6位が4回
7位が1回
10位が2回
12位が1回
15位が1回
が1着となっています。
参考になればうれしいです。
データ集計ではTarget frotier JVを使用してます。
ランキングに参加してます。
応援していただければうれしいです!


いつもありがとうございます。<(_ _)>
また遊びに来られた時に更新されていなかったらがっかりしますよね。
そうならないためには下のRSSを「ショートカットのコピー」をして、お持ちのRSSリーダーに貼り付けてくださいね。

「お気に入り」が良い方はこちらから↓

(↑クリックしますと、お問い合わせフォームに飛びます。)