こんにちは てつです。
デイリー杯クイーンカップは、東京競馬場の芝１６００ｍ（Ｄコース）で施行されます。
３歳牝馬限定の別定戦。
中山開催だった２００３年を除く過去１０年間のレースラップです。
【ラップタイム】
２０００年 瞬発戦 良 タイム1361 ハイペース
12.3-10.7-11.1-12.0-13.2-12.9-11.5-12.4
２００１年 平坦戦 良 タイム1347 ハイペース
12.5-11.0-11.6-11.7-12.0-11.7-11.5-12.7
２００２年 平坦戦 良 タイム1346 ハイペース
12.5-11.0-11.6-11.7-11.7-12.1-11.9-12.1
２００３年 省略
２００４年 平坦戦 良 タイム1343 ハイペース
12.6-10.5-11.0-11.8-12.1-11.9-12.4-12.0
２００５年 平坦戦 重 タイム1381 ハイペース
12.8-11.5-11.8-12.1-12.7-12.3-12.2-12.7
２００６年 瞬発戦 良 タイム1356 平均ペース
12.5-11.3-12.2-12.5-12.4-11.5-11.5-11.7
２００７年 瞬発戦 良 タイム1345 平均ペース
12.5-11.0-11.6-12.0-12.3-11.4-12.0-11.7
２００８年 瞬発戦 良 タイム1355 平均ペース
12.6-11.0-11.7-12.3-12.6-11.4-11.7-12.2
２００９年 瞬発戦 良 タイム1357 平均ペース
12.6-11.1-12.2-12.5-12.4-11.4-11.5-12.0
２０１０年 平坦戦 良 タイム1344 平均ペース
12.4-11.0-11.6-12.1-12.1-11.7-11.4-12.1
過去１０年のラップギアをみますと、
瞬発戦：平坦戦：消耗戦＝５：５：０
という結果になりました。
近年は平均ペースの瞬発戦が多くなっています。
瞬発戦と平坦戦の出現割合は５分５分となってますが、
近年の傾向から瞬発特化型の馬が有利だと思っています。
瞬発戦、平坦戦、消耗戦とは？
後４Ｆを比較する。
直前のラップタイムと比較してひとつでも０．５秒以上ラップが速い（＝加速している）と瞬発戦、逆にひとつもラップが加速していなければ（＝減速している）消耗戦、それ以外は平坦戦と分類される。
 第46回 クイーンカップ（GIII） |
| クイーンカップ データ分析 |
| 第45回 共同通信杯（GIII） |
| 共同通信杯 データ分析 |
| 第104回 京都記念（GII） |
| 京都記念 データ分析 |
―――――――――――――――――――――――――――――――
今週のおもな重賞レースの関連記事は、こちらからご覧いただけます。
いろいろな角度から勝ち馬の傾向を調べていますから、きっとあなたの予想に役立つと思いますよ。(^.^)
ランキングに参加してます。
応援していただければうれしいです！
いつもありがとうございます。<(_ _)>
▼「お気に入り」あるいは「ブックマーク」に入れておくと、有益なデータがいつでも好きな時にご覧になれますよ(^O^)▼
（↑クリックしますと、お問い合わせフォームに飛びます。）
