こんにちは てつです。
京阪杯は、京都競馬場の芝内回り1200m(Cコース)で施行されます。
3歳以上の別定戦。
今の条件になった過去5年間のラップタイムです。
過去10年間のレースラップです。
ラップを調べることによって、馬の構成メンバーにもよりますが、そのレース特有の流れ、どんな適性を持った馬が有利になるのかわかるかもしれません。予想する上でのひとつのファクターになれば幸いです。
【ラップタイム】
2006年 消耗戦 良 タイム1083 ハイペース
優勝馬 アンバージャック 【瞬2−平1−消3】
12.3-10.9-11.0-11.1-11.2-11.8
△1 △1 △6
2007年 平坦戦 良 タイム1079 ハイペース
優勝馬 サンアディユ 【瞬1−平4−消4】
12.3-10.6-10.9-11.2-10.9-12.0
△3 ▼3 △11
2008年 平坦戦 良 タイム1081 平均ペース
優勝馬 ウエスタンダンダー 【瞬0−平2−消4】
12.5-10.8-10.9-10.8-11.4-11.7
▼1 △6 △3
2009年 消耗戦 良 タイム1076 ハイペース
優勝馬 プレミアムボックス 【瞬0−平4−消3】
12.0-10.4-10.7-11.1-11.4-12.0
△4 △3 △6
2010年 消耗戦 良 タイム1080 ハイペース
優勝馬 スプリングソング 【瞬0−平3−消2】
12.2-10.7-11.0-11.0-11.5-11.6
△0 △5 △1
(注)優勝馬のラップギアはその当時のものです。
また、JRAのみのレースラップを集計してます。
地方、海外での競争は含まれていません。
過去5年のラップギア適正値は、
瞬発戦:平坦戦:消耗戦=0:2:3
という結果になりました。
短距離戦でも平坦戦になりやすいレースです。
平坦適性もある消耗型(平坦<消耗)の馬が有利になると思います。
瞬発戦、平坦戦、消耗戦とは?
後4Fを比較する。
直前のラップタイムと比較してひとつでも0.5秒以上ラップが速い(=加速している ▼で表記)と瞬発戦、逆にひとつもラップが加速していなければ(=減速している △で表記)消耗戦、それ以外は平坦戦と分類される。詳しくは『ラップギア―タイム理論の新革命』岡村信将著を参照されて下さい。なお、ラップギアは岡村氏の許可を得て掲載しています。
(*)レースのペースについては『TARGET frontier JV』を参照してます。
第31回 ジャパンカップ(GI) |
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第56回 京阪杯(GIII) |
京阪杯 データ分析 |
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