こんにちは てつです。
阪神ジュベナイルフィリーズは、阪神競馬場の芝外回り１６００ｍ（Ａコース）で施行されます。
２歳牝馬限定戦。
過去５年間のレースラップです。
ラップを調べることによって、出走馬の構成メンバーにもよりますが、そのレース特有の流れ、どんな適性を持った馬が有利になるのかわかるかもしれません。予想する上でのひとつのファクターになれば幸いです。
【ラップタイム】
２００６年 瞬発戦 良 タイム1331 ハイペース
優勝馬 ウオッカ 【瞬２−平０−消０】
12.2-10.7-11.5-11.9-12.0-11.7-11.2-11.9
▼３ ▼５ △７
２００７年 平坦戦 良 タイム1338 ハイペース
優勝馬 トールポピー 【瞬２−平１−消０】
12.5-10.6-11.3-11.8-11.9-11.5-11.5-12.7
▼４ △０ △１２
２００８年 瞬発戦 良 タイム1352 ハイペース
優勝馬 ブエナビスタ 【瞬１−平０−消０】
12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4
▼４ ▼６ △１１
２００９年 瞬発戦 良 タイム1353 平均ペース
優勝馬 アパパネ 【瞬２−平０−消０】
12.2-11.0-11.9-12.2-12.3-11.8-11.1-12.4
▼５ ▼７ △１３
２０１０年 瞬発戦 良 タイム1357 スローペース
優勝馬 レーヴディソール 【瞬４−平０−消０】
12.5-11.2-12.1-12.7-12.7-11.7-11.2-11.6
▼11 ▼５ △４
（注）優勝馬のラップギアはその当時のものです。
また、ＪＲＡのみのレースラップを集計してます。
地方、海外での競争は含まれていません。
瞬発戦になりやすいレースです。
それも２Ｆ続けて加速します。
瞬発適性がなければ勝てないでしょう。
瞬発戦、平坦戦、消耗戦とは？
後４Ｆを比較する。
直前のラップタイムと比較してひとつでも０．５秒以上ラップが速い（＝加速している ▼で表記）と瞬発戦、逆にひとつもラップが加速していなければ（＝減速している △で表記）消耗戦、それ以外は平坦戦と分類される。詳しくは『ラップギア―タイム理論の新革命
』岡村信将著を参照されて下さい。なお、ラップギアは岡村氏の許可を得て掲載しています。（＊）レースのペースについては『TARGET frontier JV』を参照してます。
 第63回 阪神ジュベナイルフィリーズ（GI） |
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| 中日新聞杯 データ分析 |
| 第4回 カペラステークス（GIII） |
| カペラS データ分析 |
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