こんにちは てつです。
中日新聞杯は、小倉競馬場の芝２０００ｍ（Ａコース）で施行されます。
３歳以上のハンデ戦。
例年、１２月の中京競馬場で行われている競争ですが、去年に引き続いて今年も小倉競馬場で行われます。
去年のレースラップは次の通りです。
２０１０年 平坦戦 良 タイム1587 スローペース
優勝馬 トゥザグローリー 【瞬３−平２−消０】
12.1-11.1-11.4-13.4-12.8-12.1-11.9-11.5-11.3-11.1
▼４ ▼２ ▼２
なお、小倉芝２０００ｍ古馬１０００万下クラス以上でのレースは、
２００７年以降９レースあり、
そのラップギアは
瞬発戦 １
平坦戦 ５
消耗戦 ３
でした。
平坦戦が約半分で、次いで消耗戦になる傾向があります。
そのことから
平坦＞消耗の適性を持つ平坦消耗両用型の馬が有利になると思われます。
瞬発戦、平坦戦、消耗戦とは？
後４Ｆを比較する。
直前のラップタイムと比較してひとつでも０．５秒以上ラップが速い（＝加速している ▼で表記）と瞬発戦、逆にひとつもラップが加速していなければ（＝減速している △で表記）消耗戦、それ以外は平坦戦と分類される。詳しくは『ラップギア―タイム理論の新革命
』岡村信将著を参照されて下さい。なお、ラップギアは岡村氏の許可を得て掲載しています。（＊）レースのペースについては『TARGET frontier JV』を参照してます。
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